☆機器紹介 2

赤外観察カメラシステム  

 浜松ホトニクス pde-neo

pde-neo 赤外観察カメラシステム C10935-20 | 浜松ホトニクス (hamamatsu.com)

2010年に浜松ホトニクス社から赤外観察カメラシステム pde-neoが発売されたことによって、リンパの流れを可視化できるようになった。

この機器では、リンパ液が流れていない、ここで漏れている、リンパ管がだいたいこの辺にあるなどがわかる。

リンパ浮腫の診断・評価には必要な機器であるが、リンパ管、リンパ機能の評価まではできません。

リンパ浮腫の評価 
医学のあゆみ(Vol262,No.13 2017);リンパ管外科の最近の進歩p1158より引用

当クリニックでは、pde-neoでリンパ浮腫の評価を行い、SonoSite Vevo MDでリンパ管、リンパ機能の評価をおこないLVA(リンパ管静脈吻合手術)を行います。