☆機器紹介 2
8月 5, 2021
赤外観察カメラシステム
浜松ホトニクス pde-neo
pde-neo 赤外観察カメラシステム C10935-20 | 浜松ホトニクス (hamamatsu.com)
![](https://osakaabeno-lymph-clinic.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/2C7A9715-1-646x1024.jpg)
2010年に浜松ホトニクス社から赤外観察カメラシステム pde-neoが発売されたことによって、リンパの流れを可視化できるようになった。
この機器では、リンパ液が流れていない、ここで漏れている、リンパ管がだいたいこの辺にあるなどがわかる。
リンパ浮腫の診断・評価には必要な機器であるが、リンパ管、リンパ機能の評価まではできません。
![](https://osakaabeno-lymph-clinic.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/2a831ec055ed4fee4e1d0936ea40500d-1024x576.jpg)
![](https://osakaabeno-lymph-clinic.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/5621deba8a18b839c7a4321764bb05e8-1024x576.jpg)
医学のあゆみ(Vol262,No.13 2017);リンパ管外科の最近の進歩p1158より引用
当クリニックでは、pde-neoでリンパ浮腫の評価を行い、SonoSite Vevo MDでリンパ管、リンパ機能の評価をおこないLVA(リンパ管静脈吻合手術)を行います。