☆機器紹介 3 

手術用顕微鏡

三鷹光器 MM51

http://www.mitakakohki.co.jp/medical/lineup/mm51-yoh-1.html

リンパ管静脈吻合術(LVA ; lymphaticovenular anastomosis)の手術では、これまでに説明してきた超高周波超音波(エコー)診断装置や赤外線観察カメラシステムで見つけたリンパ管と静脈を、顕微鏡を使って拡大し、その像を見ながら、人の手で細いセッシや針糸を使って管と管を吻合します。特にリンパ管は内腔が0.3㎜に満たない場合もあります。MM51は最大77倍まで拡大することができ、他社の顕微鏡ではリンパ管であることはわかるが内腔がわからないというようなリンパ管も吻合することが可能になります。

★新型 MM51★

クリニックでは、以前の機体より軽量化された新型MM51を導入しています。非常に軽くなっており、左右上肢、下肢と手術の場所によって移動が必要なので、手術室内の移動も楽になってたすかります。