今日は、四国がんセンター　形成外科医長　山下 昌宏先生が見学にいらっしゃいました。

山下先生は、がんセンターで頭頸部がんや乳がんの後の再建手術を中心としたお仕事をされています。また、がん術後のリンパ浮腫の患者さんも多くリンパ浮腫を診ることも多いようです。

これまでもリンパ管静脈吻合手術によるリンパ浮腫治療はしているが、ICGリンパ管造影検査でリンパ管を選択する第３世代LVAを行っているとのことで、今回は超高周波エコーを使用したLVA（第４世代LVA）を見たい！とのことで連絡をいただき、見学となりました。

☆あなたの受けたリンパ管静脈吻合手術 （LVA ）は第何世代ですか？ – 大阪あべのリンパ浮腫クリニック ブログ (osakaabeno-lymph-clinic.com)

実際に超高周波エコーを使用した手術（第4世代LVA）を見てもらうことで、エコーの重要性をしっかりと認識していただけたようです。さっそく病院に帰ったら、いいエコーがないか院内を探してみる！とのことでした。

より良いリンパ浮腫診療が日本中でひろがっていくことを願っております！！

大阪あべのリンパ浮腫クリニック